マーケティング

セールスに対する嫌悪感やブロックがあり「営業できない」人がセールスする方法

セールスが苦手

人にものを売るなんてできない

という方は多いのではないでしょうか?私もそのうちの一人でした。

ところが今では普通にセールスができています。

セールスが苦手で嫌悪感があり、営業なんてしたら相手は迷惑になるんじゃ・・・と人一倍気を遣ってしまう私がなぜ今では何の心理的ストレスもなくセールスができているのか?

今回はなぜまるこはセールスの壁を乗り越えることができたのか?について書いていきます。

セールスが嫌いになる原因

そもそもなぜあなたはセールスが嫌いになったのでしょうか?

それは過去に「ウザイ」「時間をとられる」「友達だと思っていたのに相手は自分の稼ぎの種にしかみていなかった」

こんな経験があったからではないでしょうか?

平気で人の時間や相手への優しい感情を踏みにじってくるセールス。特にマルチの勧誘には友達だと思っていた人から裏切られた。。

マルチの勧誘だけでなく、電話のセールスも、家の訪問セールスも、SNSのステマも、一度嫌になるとどんどん嫌になってきますよね。

「私をカモろうとしている!」

なんて被害妄想が膨らんできます。

そしてついに「セールスなんて嫌い!!」という思考に陥ってしまうんですね。

でも思い返してみて欲しいのですが、気持ちよく購入して、さらに買って良かった!というものがあるはずなんです。

一体、その違いは何なのでしょうか?

良いセールス悪いセールス

セールスされて悪い気分がしない時と、ひどく嫌な気持ちになって最悪の気分になるセールス。

これを「良いセールス」と「悪いセールス」と呼ぶことにします。

良いセールス⇒買って良かった!この商品に出会えてよかった!買うことができてラッキーだった!

悪いセールス⇒時間やお金が損した。精神的に消耗した。人の弱み、もしくは優しさにつけこまれて人間不信になった。

こんな違いがあります。

なぜこれほどまでに違いが出るかというと、商品が買う側にメリットがあったかどうか?なんです。

悪いセールスは商品はいざ知らず、セールスの仕方がこちらにメリットがないのです。

商品がいいから大丈夫!稼がせてあげるんだから大丈夫!

いや・・・大丈夫じゃないからね?

要は自分のことしか考えてないんですよ。

良いセールスにするには?

セールスの良い、悪いの判断は商品が良い悪いではない。

ということはわかってもらえたと思います。

商品を必要な人に、相手が不利益にならないようにするのが良いセールスです。

  • セールスをしてもいいか始めに聞く
  • その商品が本当に必要だろうと思う人におすすめする
  • その商品が本当に価値のあるものにする

これならセールスされたら、むしろラッキーです。

生活が向上する、しかも自分にとって十分すぎるくらいの価値がある。購入することでよい未来がある。

セールスのブロックを破壊

このようなセールス方法だと相手におすすめできる気がしませんか?

ここまでの価値、ボリューム、どう考えたって購入者が得にしかならない商品。

これならセールスはできますよね!

商品には自分が思う3倍の価値をつける。

これはマーケティングでもよく言われることです。

つまり5万円で販売するなら15万円分の価値をつけて相手に差し出すということです。

相手にとってはメリット以外の何者でもないですよね。

まとめ

悪いセールスは自分のことしか考えてない

良いセールスは相手のメリットを考える。セールスをしてもいいか伺う。

相手の大事なお金と時間、労力ですからね。これを大切にできない人は嫌われます。

なぜ悪いセールスがダメなのか?がわかれば、セールスはできるようになります。